時の人

将棋界にスターが誕生した。藤井4段中学生プロ。
プロになって公式戦負けなしの28連勝。どこまで続くのか。
そして世間では将棋教室に父兄が子供や孫を将棋を学びに行かせる・・・。

こんなニュースが流れるといつも思うことがある。
流行や流れに乗るのはいいが、流れに飲み込まれたり、
近惚れの早飽きにならなければいいがと思うのである。
本当に将棋が好きでなければ続かない。
将棋が好きで、たまたまその流れにのればいい。

「好き」その一言が一番大事で
それがあれば「幸せ」なのであると私は思っている。

私も子供のころ将棋が好きであった。
今はそうでもない。なぜだろう。
たぶん勉強が嫌いで他のものに逃げていたのだろう。
最近やっとそれに気がつき、何事も純粋に「好き」かどうか確認をする。
そして、好きなことをやる。

好きなことをやらせてもらっていることに感謝。


うどん双樹 / 天満天神すべらんうどん・玉子料理の店 双樹
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世の中の変化

6月に入って、世の中が少し変化してきたように思える。
と言うより、米国の大統領がオバマ氏から
トランプ氏に代わる前後から変わってきたように思える。
何がどう変わってきたのかはわからないが、確かに変わってきた。

日本では安倍首相の周りがどうも臭い。
明らかに安倍首相を下ろそうと言う空気が流れだしてきているのではないだろうか・・・。
政治家には、たいがい利権に関わることで何かある。
政治家で利権に何も関わっていない人などありえない。
ある意味、利権をとりあうのが仕事だからだ。
ただそこに自分の縁の深い人がいるかどうかで問題が出てくると私は思う。

そして今年に入って安倍首相の周りで
明らかに利権に関わることで臭いことが起きているのである。
足を引っ張っているのはだれだ。誰がしかけたのか。
自民党内部かそれ以外か。安倍首相もそろそろ辞め時か。
今かどうかはともかく、上手な辞めかたをしてほしい
次の首相へ上手にバトンタッチをしてほしいものだ。
もうそんなこと十分考えているだろう。
ここ数年で起きるのだろうが、それがいつになるのだろうか・・・。
彼も自分の欲との戦いだろうが・・・。

平々凡々に感謝。


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トランプ旋風

3月も終わりに近づき、そろそろ桜。花見である。

1月に米大統領に就任したトランプ氏の公約した政策が実際実施されるかどうか・・・。
そろそろ実力が試される。最近、ちょっと雲行きが怪しい。なぜだろう・・・。
彼が流れを変えるはずなのに、もっと大きな流れに飲み込まれつつあるのか。
あの米大統領選で、これよりないと言う大番狂わせをした男の
大きな流れを飲み込む流れとはいったい何だろう。
彼は自然の法則に逆らったのか。世界の民衆の声を聞き違えたのか。
トランプ氏は米国の大統領であって世界の統治者ではない。
そのへんのはき違えをしたのかもしれない。
まだまだわからないが、世の中の流れをじっくり見ていきたい。

平々凡々に感謝。


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トランプゲーム

トランプ氏が米大統領になって一週間。
毎日のように大統領令に署名し、次から次へと新たな政策を打ち出している。
ゲームのトランプのように新たなカードを出してくる。

そんな場合、ゲームのトランプの場合どうなるのだろうか。
鮮やかに勝利する場合と、プレーヤーの一人が切ったカードを拾い、逆転勝ちと言う場合。
はたまた、切ってきたカードを注視し、相手の出方をじっくり待つプレーヤーもいる。
だがゲームの進行は早くなる。

いずれにせよ、
政治の世界で色々なカードを次から次へと切ってくるプレーヤがいると言うことは、
トランプゲームと同じように動きが速くなったと言うことであり、
政治の変遷も超スピードで進むに違いない。

時の流れが緩やかな平々凡々に感謝。


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米大統領

11月8日、米国の大統領がトランプ氏に決まった。
クリントン氏が負けた。番狂わせである。
そのニュースが世界中を駆け巡り、各国の首脳は大慌てである。
トランプ氏が選挙中暴言を吐いてきただけに、
どうなるのだろうと誰もが疑心暗鬼になる。
またなぜ米国民は彼を選んだろうと話が飛び交う。私もその一人だ。

だが静かに考えてみた。
私は彼についてどれだけのことを知っているのか。
またクリントン氏についてどれだけのことを知っているのだろうか。
米国のことについてはどうだろうか。政治についてはどうだろうか。
そう考えていくと、ほぼ何も知らない。ニュースで少し聞くだけである。
本質を見抜いているわけでも、本質を見ているわけでもない。
人の話をうのみにしているだけである。

これを機会に私の身の回りで起きている出来事に対して、
もっと本質を見抜く力をつけるように努めたい。

アメリカ次期大統領トランプ氏に感謝。
番狂わせに感謝。


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西川きよしさん

先日ある番組の収録で、
西川きよしさんが「すべらんうどん」に来られた。

そして私を見るなり、困ったことがあったら言ってねとおっしゃった。
白杖を持った私を見て、私をお客さんと間違えたのである。
その場、ありがとうございますと答えたが、
すぐ私の脳裏をあることがよぎった。

今まで色々なタレントさんがすべらんうどん屋に来られたが、
そんな言葉をかけてくださったのは、
西川きよしさん、ただひとりだけだった。
もっとも今までは、私がうどん屋のスタッフであると
わかっていたタレントさんがほとんどではあったが・・・。

間髪いれない言葉にはかざったところがなかった。
西川きよしさんのあたたかい言葉に感謝。


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鶴竜

大相撲で鶴竜関が優勝。
たぶん横綱に昇進するだろう。
その前の場所で稀勢の里関が横綱挑戦の場所で失敗。
明暗を分けた。

一度でチャンスをものにする人、
何度チャンスをもらってもものにできない人、
この差は何だろう。

チャンスをものにできなかったと言うことは、
真の実力がなかったと言うことか・・・。
すべての条件がそろわないと、ものごとはスムーズに行かないのか。
ものにできなかったチャンスは本当のチャンスではないのか。

たえず、いいムード、いい流れ、いい気運に恵まれた状況、
環境の下で努力、精進したいものだ。
そのためには普段からの心がけが大切に思える。

あまえず、頼らず、あてにせず、
日々たんたんと暮らしたいものだ。
その日その日に感謝。


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吉田昌郎 元福島原発所長

7月9日に吉田昌郎東電元福島原発所長がお亡くなりになられた。
東日本大震災が起きた当時、福島原発の所長で事故の際には
日本政府や東電本社の命令に背き、原子炉に海水を注入し続けた。
そのおかげで原子炉爆発の最悪の事態からのがれたとされている。

現状でもひどすぎる事故なので、その行動が正しかったのかどうか、
よくわからないと言う人もある。もちろん私にもよくわからない。
福島は放射能汚染で今も大変だが、あの大事故で核爆発が
起きなかったのは神様のおかげと聞いている。
間違いのないところは東日本大震災の際に吉田元所長は
神様の声を聞き行動をしたのだろう。
そのおかげで、今のひどい現状よりも
起きたかもしれないもっとひどい災いからのがれられたのあもしれない。
吉田元所長のご冥福をお祈りしたい。
神様の声に感謝。

(追伸)
吉田元所長は偉かったかもしれないが、
残された家族は偉くなくても生きていてほしかったのではなかろうか…。
人生は喜びではあるが、悲しみもある。

トップセールス

最近、安倍首相がトップセールスと称し、
海外へ財界人を伴い外遊する。

先日はロシア、中東、今回はミャンマー。
官民あげてミャンマーを支援し、
なおかつ日本の企業にメリットが出るよう応援。
日本を売りに海外へ出向く。

よくわからないが身軽に動く。何によらず先頭に立って動く。
安倍首相が躍動していることは、すなわち日本が躍動していること。

前向きな安倍首相に感謝。

流れ

最近政治家の発言を聞いていて、
流れに乗っている人とそうでない人の差をすごく感じる。
ちょっとした発言で政治生命が絶たれたり、
しばらく静かにしていなければならない状況に陥ったりする。
政治家の発言はあとで訂正してもどうにもならない。

最近の発言では、オリンピック招致を目指している
猪瀬東京都知事のイスラム国家に関する発言。
橋下大阪市長の従軍慰安婦に関する発言。

どちらの政治家も流れに乗り大変活躍しているが、
時の人安倍首相が流れに乗り上手に泳いでいる一方、
彼らは流れから少し離れたところに行きつつあり、
そこへタイミング悪く問題発言をしてしまった。

発言内容がいい悪いではない。
問題に対してお茶を濁せと言うのでもない。
今のタイミングで発言するべき内容ではないのである。

このことで今のところ政治生命が絶たれることはないと思うが、
今までの勢いに少し水をさしたみたいで、
今の安倍首相ほどのいきおいのある活躍はしばらくできないと思う。
ただまた上手に流れに乗りなおし、頑張ってほしい。

「言葉は魔法」と信じている私にとって、言葉の大切さを噛みしめたい。
言葉は、普段の心がけそのもの。そのためにも心がけを大切にしたい。
「言葉は魔法」に感謝。